パスワードは私たちのデジタルライフを守る最初の防壁です。しかし、多くの人が「123456」や「password」といった脆弱なパスワードを使い続けています。2024年のベストプラクティスを押さえて、アカウントを安全に保ちましょう。
なぜパスワードが重要なのか
情報処理推進機構(IPA)の調査によると、不正アクセス被害の約30%がパスワードの使い回しや脆弱なパスワードに起因しています。一つのサービスで漏洩したパスワードが他のサービスでも試される「パスワードリスト攻撃」は年々増加しています。
強いパスワードの条件
- 12文字以上:現在の計算能力では、12文字以上のランダムなパスワードの総当たり攻撃は非現実的です
- 大小英字・数字・記号を混合:文字種が増えるほど組み合わせが爆発的に増加します
- 辞書に載っている単語を避ける:辞書攻撃への対策として重要です
- サービスごとに異なるパスワード:一つが漏洩しても他に影響しません
パスワードマネージャーの活用
すべてのサービスで異なる強力なパスワードを覚えるのは不可能です。パスワードマネージャーを使えば、マスターパスワード一つで全てを安全に管理できます。1Password、Bitwarden、KeePassなどが代表的です。
二要素認証(2FA)も忘れずに
パスワードだけでは不十分です。可能な限り二要素認証を有効にしましょう。SMSよりもTOTP(Google Authenticatorなど)やハードウェアキー(YubiKeyなど)がより安全です。
パスキーへの移行
2024年はパスキー(FIDO2/WebAuthn)の普及が加速しています。生体認証やデバイス認証でパスワードレスにログインできる仕組みです。対応サービスが増えたら積極的に移行しましょう。
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