中小企業は「うちは狙われない」と思いがちですが、実はサイバー攻撃の約60%が中小企業を標的にしています。限られたリソースでも効果的に対策できるチェックリストをご紹介します。
まず取り組むべき基本対策
ネットワーク・インフラ - [ ] ファイアウォールの導入と適切な設定 - [ ] Wi-Fiの暗号化(WPA3推奨、最低でもWPA2) - [ ] ゲスト用Wi-Fiと業務用Wi-Fiの分離 - [ ] 不要なポートの閉鎖 - [ ] UTM(統合脅威管理)の検討
エンドポイント - [ ] 全端末にウイルス対策ソフトを導入 - [ ] OSとソフトウェアの自動更新を有効化 - [ ] ディスク暗号化の有効化(BitLocker / FileVault) - [ ] USB利用ポリシーの策定
アカウント管理 - [ ] 全社員のパスワードポリシー策定(12文字以上) - [ ] 多要素認証(MFA)の導入 - [ ] 退職者アカウントの即時無効化 - [ ] 管理者権限の最小化
データ保護
- [ ] 重要データの定期バックアップ(3-2-1ルール)
- [ ] バックアップの復元テスト(四半期に1回)
- [ ] 個人情報の取り扱いルール策定
- [ ] データの分類と保管場所の把握
人的対策
- [ ] 全社員へのセキュリティ研修(年2回以上)
- [ ] フィッシング訓練メールの実施
- [ ] インシデント発生時の連絡体制の整備
- [ ] セキュリティポリシーの文書化と周知
予算が限られている場合の優先順位
- 多要素認証の導入(無料〜低コスト)
- ソフトウェアの更新(無料)
- 社員教育(低コスト)
- バックアップ体制の構築(低〜中コスト)
完璧を目指す必要はありません。一つずつ確実に実施していくことが重要です。
#中小企業#チェックリスト#セキュリティ対策